工程リストでは、日々行っている様々な業務を工程として登録します。
こちらに登録した工程は、プロジェクト新規作成/編集画面にてプロジェクト毎に 設定し工数管理を行います。
工程を複数利用する場合で、工程間に連動性を持たせたい場合は、 工程グループ機能 のご利用が便利です。
よくあるご質問) 工程グループはどのような機能ですか?
検索機能
画面上部のエリアにて工程の検索機能をご利用いただけます。
初期表示時はアクティブな工程のみを表示しております。非アクティブな工程を表示する場合は「アクティブ」の検索条件をご変更し、検索を行ってください。
項目説明
# | 項目名 | 説明 |
1 | キーワード |
工程名または管理コードに対して部分一致での検索が行えます。
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2 | アクティブ |
工程のアクティブ/非アクティブ状態を指定して検索が行えます。 アクティブと非アクティブの両方の工程を同時に検索する場合は、両者のチェックを外して検索してください。 |
3 | 工程カテゴリ |
工程に設定されている工程カテゴリで検索が行えます。
複数のカテゴリを同時に指定して検索が可能です。
※工程カテゴリに設定したものは、工程に変更することはできません。
必要な際は、工程のカテゴリの削除・工程の新規作成をお願いします。
上記はインポートでも同様です。
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4 | 件数取得 |
工程の「件数取得機能」の使用状態を指定して検索が行えます。 使用すると使用しないの両方の工程を同時に検索する場合は、両者のチェックを外して検索してください。 |
工程の追加、更新、削除
ボタン項目説明
# | 項目名 | 説明 |
1 | 新規作成 |
工程の新規作成が行えます。
クリックした瞬間に「新しい工程名」という名称で工程が1つ作成されます。名称を任意に変更してご利用ください。
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2 | 削除 |
工程の削除が行えます。削除ボタンをクリックする前に、削除したい工程のチェックボックスにチェックを入れてください。 すでに工数が登録されている工程や、工程グループで使用中の工程を削除することはできません。(過去の工数集計に影響があるため) |
3 | インポート |
工程マスタインポート画面へ遷移します。
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4 | 全件エクスポート |
工程マスタのエクスポートを行います。エクスポートの詳細はこちらをご確認ください。 |
項目の更新方法
更新したい項目をマウスオーバーすることで項目が編集可能な状態となり、クリックして内容を変更することができます。
内容を変更後、Enterキーを押すか項目外の箇所をクリックすることで変更内容が自動で保存されます。(その際、画面左下に「保存しました」とメッセージが表示されます。)
※表示順などを変更した際は画面のリロードを行うことで表示が最新の状態になります。
※表示順などを変更した際は画面のリロードを行うことで表示が最新の状態になります。
項目説明
# | 項目名 | 説明 |
1 | 管理 コード |
半角英数字で入力。
16文字以下で入力。
新規作成時、自動採番したコードを表示。
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2 | 工程カテゴリ |
その工程に工程カテゴリを設定する場合は、設定したい工程カテゴリを選択してください。
工程カテゴリの新規作成については後述。
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3 | 工程名 |
255文字以内で入力。
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4 | 表示順 | システム内での表示順を設定 |
5 | 件数取得 |
有効化/無効化の設定
ONにすると、タイムシート画面から工数入力の際に「件数入力」ができます。
▼途中でOFFに変更した場合
・その工程への件数入力/編集ができません
・タイムシート画面への表示/エクスポートデータへの出力は可能です
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6 | 状態 |
アクティブ/非アクティブの設定 |
工程カテゴリの新規作成
工程カテゴリを選択後、「カテゴリの新規追加」をクリックすることで新しい工程カテゴリの作成が行えます。
一度作成した工程カテゴリは、カテゴリ選択時に右隅に表示される「鉛筆アイコン」をクリックすることで編集や削除が可能です。
項目説明
# | 項目名 | 説明 |
1 | 管理 コード |
半角英数字で入力。
16文字以下で入力。
新規作成時、自動採番したコードを表示。
|
2 | 工程名 |
32文字以内で入力。
「カテゴリとして使用する」のチェックを入れると、カテゴリを作成できます。
「カテゴリ」を利用して工程を分類することができます。
「カテゴリを選択」すると、カテゴリ配下に工程を作成できます。
作成した「カテゴリ」は、プロジェクト新規作成/編集画面:
工程設定の選択肢に表示されます。 ※カテゴリは、工程として使用することはできません。
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3 | 件数 取得 |
有効化/無効化の設定
ONにすると、タイムシート画面から工数入力の際に「件数入力」ができます。
▼途中でOFFに変更した場合
・その工程への件数入力/編集ができません
・タイムシート画面への表示/エクスポートデータへの出力は可能です
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4 | 表示順 | システム内での表示順を設定 |
5 | アクティブ | 有効化/無効化の設定 |
新規作成
①「新規作成」をクリック
②「工程名」を入力し、「管理コード」「カテゴリとして使用する」「カテゴリ選択」
「表示順」を入力
「表示順」を入力
③「保存」をクリックし登録
※新規作成の際は、1件ずつの登録になります
※インポート機能を利用する場合は、必ず管理コードの設定をしてください
※工程をカテゴリ分けする場合は、「カテゴリとして使用する」をチェックします
※カテゴリは、「工程」として利用できません のでご注意ください
工程にカテゴリを作成して管理するメリット
カテゴリとして作成した工程の配下に、工程を作成することで工程リストの整理が出来ます。
以下の例では、「事務作業」「顧客対応」というカテゴリを作成し、
それぞれのカテゴリ配下に関連する工程を作成しています。
それぞれのカテゴリ配下に関連する工程を作成しています。
また、作成したカテゴリは、 プロジェクト新規作成/編集 > 工程設定で選択でき、
カテゴリごとに一括で工程をセットすることが出来ます。
カテゴリごとに一括で工程をセットすることが出来ます。
※工程のカテゴリは、タイムシート入力を行うユーザーからは確認できません。
また、タイムシートから工数を登録することもできません。
あくまで、管理上で使用するものとなります。
また、タイムシートから工数を登録することもできません。
あくまで、管理上で使用するものとなります。
編集
①「工程名」をクリックすると 「管理コード」「工程名」「カテゴリ選択」
「表示順」 が編集可能
「表示順」 が編集可能
②「保存」をクリックし変更を登録
※複数件まとめて編集が可能
削除
②「削除」をクリック
※複数件まとめて削除が可能
※使用中の「工程」や「工程が登録されているカテゴリ」は削除できません
※カテゴリを削除したい場合は、先に紐づく「工程」を全て削除してください
件数取得(有効/無効)
アイコンをクリックすると、アクティブ(件数入力する)・
非アクティブ(件数入力しない)を切り替えることができます。
非アクティブ(件数入力しない)を切り替えることができます。

定常業務1件あたりの所要時間を可視化したい場合に、設定を有効(アクティブ)にします。
- バックオフィスの請求書処理の件数を保存したい
- コールセンターの電話対応の件数を保存したい
- カスタマーサポートの問い合わせ対応の件数を保存したい
よくあるご質問: 工程に「件数」を登録する方法を教えてください
表示順の変更
プロジェクト工程リスト右側の[表示順]に数値を入力し
画面内の[保存]ボタンをクリックすることで、プロジェクト工程の並び替えができます。
画面内の[保存]ボタンをクリックすることで、プロジェクト工程の並び替えができます。
アクティブ(有効/無効)
アイコンをクリックすると、アクティブ(利用する工程)・
非アクティブ(利用しない工程)を切り替えることができます。
非アクティブ(利用しない工程)を切り替えることができます。

工程グループで使用している工程を、非アクティブにすることはできませんので
ご注意ください。
ご注意ください。
インポート
工程マスタインポート画面へ遷移します。
エクスポート
工程マスタの情報を、指定した形式でエクスポートできます。
更新日
2019/03/25 工程グループ機能を追加
2021/10/6 件数取得を追加
2023/12/22 新しい工程マスタのヘルプを追記
2024/1/26 新しい工程マスタのヘルプをページ上部へ移動