工数提案機能をご利用いただくと、工数入力時に「この時間はA社の提案資料を作成していましたか」というような提案が表示されるようになります。提案はPC操作履歴に基づいているため、管理者にとってもより正確なデータ収集が期待できます。なお、提案を却下した場合でも、該当時間に入力された作業が学習され、次回以降の提案の精度が高まります。
工数提案機能のご利用には別途「クラウドログPC管理」をご契約いただく必要がございます。ご興味をお持ちのお客様は、ぜひクラウドログ サポートデスクまでお気軽にお問い合わせください。
目次
1 - 工数提案機能のご利用開始方法
「クラウドログPC管理」をご契約後、工数提案機能をご利用いただく方のPCに「クラウドログPC管理」をインストールいただく必要がございます。
「クラウドログPC管理」のご利用方法については以下をご確認ください。
「クラウドログPC管理」のご利用を開始いただきますと、クラウドログのタイムシート機能上に「工数提案機能を使う」スイッチが表示されるようになり、ONにすることでPCの利用状況をもとに工数の提案が行われるようになります。*1
*1 工数が提案されるようになるまでには、クラウドログPC管理をインストールした状態で1〜2週間ほど通常の方法で工数登録いただく必要があります。
2- 工数提案機能の基本機能
提案の表示
タイムシート上をマウスオーバーするとその時間のPCログと過去の工数登録データをもとに工数がポップアップで提案されます。
提案の受入と却下
ポップアップ内の「登録する」をクリックすることで、提案された内容で工数の登録が完了します。
登録後に時間や工程などを微修正することも可能です。
提案された内容が誤っている場合は、「登録しない」をクリックしてポップアップを閉じた後、手動で工数の登録が行えます。
提案を却下したあとで正しい工数を登録し直すことで、その後の提案の精度が高まっていきます。