タイムシート上に表示することが出来ます。
また、 [カレンダー同期コード] を利用すると、同期元カレンダーの予定を
クラウドログの工数実績へ自動保存することが出来、
工数をより簡易に登録することが出来ます。
外部カレンダーへ同期することはできませんのでご注意ください。

設定が必要です。
同期対象のカレンダー
- 自分の予定表>予定表(Outlook)
- マイカレンダー>ログインユーザ(Google)
また、終日登録されている予定についても同期されません。
「参加しますか?」→「いいえ」を選択している予定は同期対象外となります。
カレンダー同期方法
-
手動保存
[同期]ボタンをクリックし、外部カレンダーに登録している予定をクラウドログのタイムシートカレンダーへ表示させることが出来ます。
同期した予定を、工数データとして保存する為には手動で登録する必要がございます。
詳細は後述の 「手動保存」を利用した工数登録の手順 をご参照ください。 -
自動保存
[カレンダー同期コード] を利用すると、工数実績を自動で保存することができます。
詳細は後述の 「自動保存」を利用した工数登録の手順 をご参照ください。
「手動保存」を利用した工数登録の手順
① タイムシート上で同期対象の日付を選択します。
サイドメニューからタイムシート画面を開きます。
カレンダー同期させたい日付を選択して [カレンダーと同期]ボタンをクリックします。
日付を選択しないで[カレンダーと同期]ボタンをクリックした場合はタイムシートに表示されているすべての日付が対象になります。
② 同期内容を確認して同期処理を実行します。
カレンダー同期画面が表示されます。
内容を確認して[同期]ボタンをクリックするとカレンダー同期処理が実行されます。
- 対象日:選択した日付が表示されます。日付の横の[×]ボタンをクリックすると、対象日から除外することができます。
-
アカウント:カレンダー同期する対象のアカウントのメールアドレスが表示されます。(クラウドログのアカウントに紐づくメールアドレスになります。)
[別のアカウントで同期]にチェックを入れると[同期]ボタンをクリックした後にアカウントを選択する画面が表示されます。
※スマートフォン版タイムシートでは[別のアカウントで同期]は行えません。
③-1 (リスト/カレンダー共通)同期された予定を確認し、工数登録を完了します。
カレンダーから取得した予定はタイムシート編集画面にて、青緑色で表示されます。
- 青緑色の予定は、 タイムシート編集画面上に表示されていますが、
まだクラウドログの工数実績として登録されていません。(表示のみ) - 同期元カレンダーの予定のタイトル名がメモに表示されます。
- 予定を[同期]した後、 再読込 すると同期した予定はタイムシート上から消えます。
改めて、[同期] をしてください。 - 作業内容(プロジェクト/工程/タスク)を入力し、タイムシートを保存してください。
カレンダーから取得した予定はタイムシートにて、青緑色で表示されます。
- 青緑色の予定は、 タイムシート上に表示されていますが、
まだクラウドログの工数実績として登録されていません。(表示のみ) - 同期元カレンダーの予定のタイトル名がメモに表示されます。
- 予定を[同期]した後、 再読込 すると同期した予定はタイムシート上から消えます。
改めて、[同期] をしてください。 - 作業内容(プロジェクト/工程/タスク)を入力し、工数を保存してください。
「自動保存」を利用した工数登録の手順

自動保存機能の対象は、「工程への工数登録」となります。
ガントチャートのタスクには、工数の自動保存ができません。
① カレンダー同期コードを確認します。
- タイムシート編集画面にて「プロジェクト」「工程」を全て選択すると、カレンダー同期コードが自動生成されます。
- 「工程」を利用しない設定の場合は、「プロジェクト」を選択すると、
カレンダー同期コードが自動生成されます。 - カレンダーコードが表示されていない場合は後述の「カレンダー同期コードが表示されない」をご参照ください
② [カレンダー同期コード]をコピーします。
表示されたカレンダー同期コードを、クリックしコピーします。
③ 同期元カレンダーに [ カレンダー同期コード] を保存します。
「イベント詳細」に、②でコピーした [カレンダー同期コード] を保存します。
関連:よくあるご質問>カレンダー同期コードをカレンダーのイベント詳細に記載しても同期されない
④ クラウドログ上でカレンダー同期を行います。
※手動同期の手順①②と同様
⑤ 自動保存された予定を確認
- すでに同じ工数が登録されている場合は、2重で登録されることはありません。
- 同じ工数とみなされる条件は、「日付、開始時刻、終了時刻、
カレンダー同期コード、イベントのタイトル」がすべて同じである予定です。 - 予定の「イベント詳細」に変更があっても、「日付、開始時刻、終了時刻、
カレンダー同期コード、イベントのタイトル」がすべて同じである予定は
同じ工数とみなされます。 - カレンダー同期コードの不備や、登録対象のプロジェクトや工程が存在しない、
プロジェクトが期間外、等の理由で自動登録に失敗した場合は、
青緑色で表示されます。 この場合は、手動登録で工数実績を保存できます。 -
自動保存される予定
自動保存される予定は、 「イベントタイトル」または「イベント詳細」 に
[カレンダー同期コード] が登録されている、以下の予定が対象です。
-
- 自身のメインカレンダー の予定
- 他の人から招待された、自分が「不参加」を表明していない予定
- 「何も反応しない」「参加」「未定」の場合はいずれも自動で工数登録の対象です。
カレンダー同期コードが表示されない
セキュリティ関連の情報
カレンダー同期時に必要なアクセス権限
カレンダー同期機能では、お使いのカレンダーごとにそれぞれ以下のアクセス権限を求められます。
■Outlook (カッコ書きは弊社による補足となります。)
・Read user calendars (ユーザのカレンダーに対する読み込み)
・View users' basic profile (ユーザの基本プロフィール情報[メールアドレスなど]の読み込み)
・Maintain access to data you have given it access to (継続的なデータアクセスの許可[2回目以降のカレンダー連携時に認証をスキップするために使用しています。])
・Googleカレンダーを使用してアクセスできる全てのカレンダーの参照、ダウンロード
カレンダー同期時に取得されるデータ
カレンダー同期機能使用時、カレンダーより以下の情報を取得します。
・スケジュールのタイトル
・スケジュールのメモに記載されている内容
・スケジュールの日時
・スケジュールへの参加、不参加の情報
上記に記載した以外の情報をクラウドログのサーバへ保持することはありません。